披露宴で儲けよう


結婚資金がないからと結婚を延期する人がいます。披露宴費用がないから結婚できないという考え方はやめよう。そもそも結婚は「お互い好きだから一緒にいたい」というのが結婚に結びつくのに、高い業者のために披露宴を延期したカップルは必見のページです。


Take1:50人の出席者


最初の疑問は、「どこから費用が出てくるのか」ということ。資金はいらないといってもどこかからそのお金を持ってこなくてはいけません。そこで、たよりになるのが日本の披露宴にはかかせない

御祝儀

があります。これを利用しない手はありません。現在の相場は友人3万円が常識で、いずれはその友人の結婚式にも出席しなければならないし、呼ばれた方も都合が悪かったり迷惑だったら欠席で出してくるわけですからとりあえずたくさん呼んじゃいましょう。親戚だって同じこと、さらに親戚の場合、最低額3万円でおじおばなら親に声をかけてもらえば5万円。親兄弟は10万円(最近は5万も多い)。というふうに額も変わってきます。
新郎新婦のひとりが10人の仕事関係と20人の友人、親戚20人を招待し、ひとり50人で、二人で100人呼べばもう大丈夫です。最低300万円が入ってくることになり、それをオーバーした分は新生活などに使えばいいわけです。


Take2:披露宴を安くいいものに


次に披露宴のよさを引き出し、それを安く仕上げることができれば最高です。何もフランス料理フルコースがいいもてなしとは限りません。進行をうまくもっていけば、料理は出席者に納得してもらえ、進行も値段も新郎新婦が納得できるいいものになります。それは、どんなものか?ひとことでいうなら

着席ビュッフェ

です。
これは、御存じのとおり席が決まっていてさらに料理も好きなものを食べれ、新郎新婦が会場に溶け込みやすいという特徴があります。なぜ、これを会場はやらないか?どんな料理にすれば出席者が満足 するのか?などの疑問はメールでお話するとして、ちょっとここでは、控えますが(これ以上は同業者からクレームがくるので)とにかくそれをやることによって、料金はぐっと下がってきます。


Take3:結婚式は人前式


最近は多くなりました人前結婚式。実は古くから日本にあるのですが、なにしろ披露宴の進行に組み込むことができ、司会がやるため司会料その他がなくなり安くでき、神に向って出席者に背を向けている挙式と違い、みんなに向いてるため写真も取り安いというとこから脚光を再び浴びるようになりました。
この結婚式なら料金も節約できますね。


Take4:支払い


さて、最後に支払いです。この支払い方法は通常70%を一週間前に払う会場が多いのです。理由は、終わってからだと親戚や友人の見送りなどでばたばたしていて2次会にも遅れてしまう。さらに次の日などはハネムーンなどにいってしまうため、ひどい方は半年くらい忘れられてしまいます。それを防ぐためにも先払いというのが発生したのですが、この支払い方法ではなく、

当日の終わってからでオーケーという会場

もあります。あとは、交渉次第ですね。(肝心の弊社は申し訳ないですがやってません)


参考になりましたか?では、最高の披露宴になることをスタッフ一同お祈りしております。



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